《部屋の音場調整》
オーラルソニックで心地よい理想の音空間を創造します。
普段の生活の中で、ある部屋に居るとピアノだけでなくテレビやオーディオの音・話し声などが
・音が響き過ぎてテレビやステレオの音が聞こえづらい!
・声がボヤケて会話がハッキリ聞き取りにくい!
・ピアノの音が部屋中に響き過ぎてうるさい!
・その部屋に長時間いると耳がつかれてします!
こんな経験はありませんか?
これは、部屋の中で音が乱反射して残響時間が長くなりすぎたり、特定の音域が増幅されてしまい、耳に聞こえて来る音のバランスが乱れる為に起こります。又、ピアノを弾いている時に左右の耳に聞こえる音の音量や音色・残響の長さなどが異なってしまい、耳が疲れて長時間練習を続け難い事もあります。これはどんな部屋にも起こる現象ですが、特にフローリングやガラス窓の面積が多い部屋・硬い壁面の部屋・狭い部屋でピアノを弾く場合などで顕著に表れます。又、音場調整の必要性が判っていない業者が防音室の施工を行った為に防音室内での残響が激しく、うるさくて楽器の演奏が真面に出来ないのケースも良く見かけます。
オーラルソニック調音パネルを適切な位置に設置する事で、部屋の中の余分な残響を軽減して適切な残響時間に調整し、心地よい響きの空間を創造します。響きすぎる防音室になってしまったケースでも大丈夫!調音パネルの設置で音場調整が可能です。
オーラルソニック
ルームクリエータ《ファブリック》
僅か25mmの厚さで低音域まで吸音・遮音が出来る画期的な調音パネル
低音から高音まで特定の音域に偏らずバランス良く音を吸収します。
従来のグラスウールなどの吸音材は吸音する音域に偏りがあり、低音域まで吸音させるにはかなりの厚さが必要でした。それに対してルームクリエータ《ファブリック》は僅か25mmの厚さで低音域から高音域まで幅広い音域での吸音が出来、且つ遮音効果も持ち合わせています。壁面に設置して余分な残響を取り除き、心地よい音場空間を創り出します。高い遮音性能はアップライトピアノの背面やグランドピアノの側面などピアノと壁面が接する個所へ設置する事によって集合住宅での隣家・隣室や上下階への音漏れを防ぐ、高い遮音効果と同時にピアノの音色を犠牲にしないバランスの良い吸音効果が得られます。
一般的な防音材では遮音されにくい低音域の遮音にも優れた効果を発揮します。
〔設置例@〕 効果:防音対策・音場調整
Befor:
部屋の壁に反射した音とピアノ自体から発生する音がほぼ同時に聞こえ波形が崩れた混濁した不明瞭な響きになっていた。
After:
@奏者の後ろや壁面にルームクリエータを設置する事によって回りからの反射音が大きく軽減され、ピアノ本来の明瞭な響きになった。
Aルームクリエータのもう一つの特徴である遅延反射効果によって狭い部屋なのに広い空間で演奏しているような効果が生まれる。
Bルームクリエータの優れた遮音効果によって屋外へ漏れる音が著しく軽減し、防音工事並みの効果が得られた。
〔遅延反射効果の原理〕
@入射音を伝達速度の遅い気流に変換します。 A気流を90度方向転換します。 B気流を減衰して消音します。 C伝達速度の遅い気流の特性を利用して反射音を遅延します。 D遅延した音波を再輻射します。
この遅延反射によって狭い空間を広い音響空間に拡張し、心地よい音場空間を創造します。
《設置方法》
僅か25mm厚の壁面ボードを既存の壁に掛ける、又は自立パネルで置くだけでOK!
〔設置例A〕効果:音場調整
Befor:
部屋のコーナーで音がグルグル回って残響が長すぎる為にピアノ音の輪郭ががボヤケてしまい左右の耳に聴こえる音のバランスが崩れてしまっていた。
After:
余分な残響がなくなり、すっきりとしたそのピアノ本来の音色が左右の耳にバランス良く聴こえ心地よく演奏が出来るようになった。
☆サイズはオーダー可!色も6色から選べます。
部屋の形状や壁・床・天井などの素材等々によって効果的な設置方法やサイズが異なります。ファブリックタイプなら最適なサイズのオーダーが可能です。又、表面素材の布地は18色の中からお選び頂けます。ピアノのプロだから判る効果的な設置方法をご提案させて頂きます。
〔既成商品価格表〕
〔設置例B〕効果:音場調整・壁面遮音
ピアノの背面壁全面に吸音面積を調整したパネルを組み合わせて設置
オーラルソニク調音パネルは吸音だけでなく高い遮音性能も持ち合わせているので部屋の音場調整と隣室への防音効果を同時に発揮する事ができます。又ピアノステージを併用する事によって階下への防音対策も行えます。
《簡易防音》
《防音工事・防音カプセル》
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