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初めてピアノを購入される方、ピアノの買換えを検討されている方。色々なホームページを見て益々迷ってしまわれた方や、 色々な楽器店を回って行く先々での営業トークに迷わされてしまった方・・・ |
演奏する側の立場からどんなピアノが”良いピアノ”かと言うと |
まず”どのメーカーのアップライトピアノ”と”どのメーカーのグランドピアノ”を比べるかによります。単純にほぼ同等な品質のアップライトピアノとグランドピアノを比べた時にはやはりグランドピアノの方が良いと言えます。比較するポイントは主に次の3点です。@演奏表現力 A連続打鍵性能 B左ペダルの効用
では前述の”良いピアノってどんなピアノ?”に照らし合わせて以下のような比較をした場合はどうでしょうか?
この比較をすると私達は”グランドピアノの方が良いとは思いません” |
最近の国産新品ピアノは確かに材質や造りの良くない物が多く、それに日本製と言っても低価格帯のアップライトピアノでは実際には東南アジア方面で製造した物が多いようです。それに比べれば30年以上前の日本製ピアノの中には、材質や造りの良い物もあり、キチットしたメンテナンスが出来ていればまだまだしっかり弾けるピアノが沢山あります。 |
残念ながら現時点ではまだ弊社がお薦めできる中国製ピアノはありません。 |
ヨーロッパ製ピアノだから全てが良い訳ではありませんが、一様に言えるのは”良い響きのピアノを造ろう”とする姿勢を持っていると思います。世界4大名器(ベヒシュタイン・スタインウェイ・ベーゼンドルファー・ファツィオリ)を筆頭にグロトリアン、ブリュートナー ・・・etc, ヨーロッパには日本や中国のような超大量生産のピアノメーカーはありません。国産ピアノより何処が良いかと言うと、表現力の豊かさを持っている事です。これは、実際に弾いてみて初めて実感して頂ける事だと思います。是非、ヨーロッパ製ピアノの美しい響きを体験しにお越し下さい。日本製のピアノと大差無い価格でも”良いヨーロッパ製ピアノ”があります。 |
国産ピアノばかりを扱っている楽器店の方がよくそう言われるようですが、設置する部屋の状況に合せて湿度管理を行わなければいけないのは日本製もヨーロッパ製も同じで、ヨーロッパ製だけが特別な事をしないといけない訳ではありません。”ピアノは売ってしまえば終わりで後のメンテナンスなどどうでも良い”と考えている楽器店の営業の方なら「日本製ピアノに湿度管理は必要ない」などと間違った認識を持たれるのかも知れませんね。 |
基本的には日本製中古ピアノと同様の事がいえますが、日本製よりも判断がしやすいのは”何処で購入するか”です。まずヨーロッパ製一流メーカーの正規代理店である事、又は正規認定技術者が在籍する店である事が一つの目安になります。しかし、店に展示されているピアノのほとんどが日本製や中国製だった場合は正規代理店であっても実際にはヨーロッパ製ピアノを扱いなれていないケースが多いと思います。本当にヨーロッパ製ピアノを扱い慣れているかどうかが重要なポイントです。 |
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