毎日文化センター
”ベヒシュタインを聴くピアノコンサート”
第50回 松村 明
2023年 11月4日(土)
開場15:30 開演16:00
入場料1,000円
《プログラム》
ジャズ・スタンダードナンバーを中心に演奏
〈ピアニスト 松村 明 プロフィール〉
3歳より本格的にクラシックピアノを始める。幼少期よりピティナピアノコンクールに出場、5度の全国決勝大会へ進出し奨励賞を受賞。大阪音楽大学に入学し、特別研究クラスに合格。在学中にJAZZに魅了されて中退、クラシックからJAZZ界へ転身。卓越した演奏テクニックで独自の音楽を創造する新進気鋭のピアニスト。大阪を拠点に各地のライブハウスやコンサートホールで活躍中2014年にファーストアルバム〔ONE
DAY〕をリリース。。
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ご予約は毎日文化センターへ
☎06-6346-8700
30席限定の為、必ずご予約をお願い致します。
※未就学児の入場はご遠慮下さい
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気軽に音楽に親しんで頂ける1時間!
入場料:50席限定1000円
大阪で唯一、世界三大名器の一つドイツ・ベヒシュタイン社製フルコンサートグランドピアノを使用した演奏をお聴き頂けるのが毎日文化センターです。毎日文化センターではこの名器ベヒシュタインピアノの美しい響きを一人でも多くの方にお届けできるよう、プロのピアニストの演奏を気軽に楽しんで頂ける《ロビーコンサート》
”ベヒシュタインを聴くピアノコンサート”を催しています。
1957年製ベヒシュタインE型
《出演頂いたピアニストの方々》 ※順不同< |
☆東 桂子(ひがし けいこ)
第1回・6回・12回・19回 出演
大阪生まれ。クラウディオ・ソアレス氏に師事、国内のコンクールに多数入賞。1996年高校卒業と同時に渡仏し、パリでフセイン・セルメット氏の薫陶を受ける。パリ・エコールノルマル音楽院においてジャン・ミコー氏のもとで研鑽を積み、2007年に同音楽院ピアノ科高等演奏ディプロマを取得。並行して国立音楽学校に学び、金メダルを得てフランス音楽教育修了国家ディプロマを取得する。1997年Music and Earth国際 音楽コンクール(ブルガリア)第一位、2004年アルス・ノヴァ国際ピアノコンクール(イタリア)第一位、2005年マドレーヌ・ド・ヴァルマレート国際ピアノコンクール(フランス)第一位、2010年マニフィカート・ルピエ国際音楽コンクール(イタリア)第二位、M.G.ヴィヴァルディ国際音楽コンクール(イタリア)第一位などを受賞。また、室内楽にも意欲的に取り組み、2003年にはパリ・エコールノルマル音楽院室内楽高等演奏家ディプロマを審査員満場一致の首席で取得。実技の研鑽を続ける傍ら、国立パリ第四大学ソルボンヌにて音楽学を専攻、2005年に学士号を得て卒業する。2010年秋に15年暮らしたフランスから帰国、日本に活動の拠点を移す。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。 |
☆松村 明(まつむら あきら)
第2回(ソロ)・10回(トリオ)・15回(ソロ)・20回(トリオ) 出演
3歳より本格的にクラシックピアノを始め、幼少期よりピティナピアノコクールに出場。5度の全国決勝大会へ進出し奨励賞を受賞。大阪音楽大学に入学し、特別研究クラスに合格。在学中にJAZZに魅了されて中退、クラシックからJAZZ界へ転身。卓越した演奏テクニックで独自の音楽を創造する新進気鋭のピアニスト。大阪を拠点に各地のライブハウスやコンサートホールで活躍中。2014年にファーストアルバム〔ONE
DAY〕をリリース。 |
☆萬谷 衣里(まんたに えり)
第13回・18回・23回・28回 出演
カサグランデ国際、リスト国際の両ピアノコンクールにて最高位、シューベルト国際ピアノコンクール入賞、ルーマニア国際音楽コンクール第1位。2009年度音楽クリティック・クラブ奨励賞、2014年度青山音楽賞を受賞。東京藝術大学在学中、大阪市による若手音楽家支援事業「大阪AIS」2003年度アーティストに最年少受賞。東京藝術大学在学中、大阪市による若手音楽家支援事業「大阪AIS」2003年度アーティストに最年少で選ばれ、本格的な演奏活動を開始。以来ソリストとして、毎年日本で定期的にリサイタルを行いながら現在はベルリンを拠点に、ドイツ、フランス、イタリア、ポーランド、オーストリア等での音楽祭およびリサイタルに出演するなどヨーロッパ各国で演奏している。2011年デビューアルバム「イーストサイド・ラプソディ~リスト&エネスク~」をリリース。東京藝術大学大学院修了後、(財)ロームミュージックファンデーション、(財)ヤマハ音楽振興会各奨学生としてロストック音楽大学ピアノ科および室内楽科に留学、ドイツ国家演奏家資格を取得。2007年より同大学非常勤講師。大阪市出身。
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☆田村 美和(たむら みわ)
第3回・8回・16回(連弾)31回 出演
大阪音大を経て1965年渡独。ドイツ国立ベルリン芸術大学音楽部ピアノ科卒業。ドイツピアノ界の巨匠 ウィルヘルム・ケンプ氏に師事。ベルリンフィルメンバーとの共演を始め、ソリスト・伴奏者としてベルリンを本拠地に演奏活動を行う。ベルリン市立音楽学校で後進の指導にも当たり、優れたピアニスト・ピアノ教師を数多く送り出す。又、ベヒシュタイン社のアドバイザリー・ピアニストとしてマイスターと共にピアノ製作に長年携わった経験を持つ。
現在ドイツ・日本両国でピアニスト・ピアノ指導者として活躍中。 |
☆桑原 怜子(くわはら れいこ)
第14回・24回・32回 出演
桐朋女子高等学校音楽科卒業。ハンガリー国立リスト音楽院卒業。修士号及び演奏家資格・教職資格取得。第7回 日本クラシック音楽コンクール 第2位。第2回
ウィーンピアノコンクール 入賞及び オーストリア現代音楽最優秀賞受賞。第14回 青少年ローマ国際ピアノコンクール第3位。第12回 Gianluca
Campochiaro国際音楽コンクール 第1位及び満場一致の最高得点取得の為、特別賞受賞。第6回 アントン・ルビンシュタイン国際ピアノコンクール
第3位。第6回 ヨハネス・ブラームス国際音楽コンクール 第1位。イタリア・ローマ国立音楽祭への出演など、日本・ヨーロッパ・中東諸国にて室内楽・ソロリサイタルに出演している。また、2007年には
Karmatronic Recordsより1stCDアルバム「The Piano Life」をリリースし、i tunesなど各オンラインショップにて発売中。2012年 DPICEntertainmentよりCDアルバム「リスト:巡礼の年第一年スイス」を発売。ソロ活動の他、新ブダペスト四重奏団、ハンガリー国立オペラ座ファイロニ室内楽奏団、ヤナーチェク四重奏団とも共演するなどこれまでに池田洋子、故
林秀光、ジョルジュ・ナードル、バラージュ・レーティ、カーロイ・ボトバイ、フェレンツ・ラドシュ、各氏に師事。 |
☆タンケ智英子(たんけ ちえこ)
第7回 出演
東京都出身。武蔵野音楽大学大学院を経て1980年に渡独、以来ベルリンに在住。ベルリン芸術大学にてヘルヴィッヒ教授に師事、最優秀で卒業。1981年ピアノ国際コンクール「エットーレ・ポッツォーリ」(イタリア)で入賞。ベルリン交響楽団とも度々協演。1997年発足のベルリン・グリーニッケ城コンサートシリーズにソリストとして、又ベルリン・フィルやベルリン・ドイツ響メンバー等との共演で定期的に出演。このコンサート発足を記念し芸術監督A.Malter氏とラフマニノフ:2台のピアノの為の組曲第1番をCDリリース、
ベルリン・フィルハーモニー小ホールでリサイタルを開催。2008年よりマジョルカ島の音楽祭Festival de Música Clásica
Port de Soller(ポルト・デ・ソイエ)への出演など欧州を中心に演奏活動を行う。又演奏活動の傍ら1983年よりベルリン・City West音楽学校で講師として後進の指導にあたり、スタインウェイ・ピアノコンクール他ドイツ国内で最も権威ある“青少年音楽コンクール”Jugend
musiziert” に最も多くの入賞者を輩出しているピアノ指導者としても認められ、2008年にはベルリン市長主催の市庁舎内祝賀会に招待される。 |
☆内藤 晃(ないとう あきら)
第5回・11回・17回 出演
東京外国語大学卒業。桐朋学園大学指揮教室、ヤルヴィ・アカデミー(エストニア)にて指揮の研鑽を積む。2006年、(公財)ソロプチミスト日本財団より社会ボランティア賞受賞。2008年デビューCD「Primavera」がレコード芸術特選盤に選出され「作品の内面と一体化した純粋な表現は聴き手を惹きつけてやまない」と評価される
。ピアニストとしてソロ・アンサンブルの両面で活躍する傍ら札幌シンフォニエッタ、アビアント交響楽団など各地のオーケストラを指揮。 映画音楽の作曲も手がける。楽譜CDセット「マリンバ・フェバリッツ」全3巻(共同音楽出版社)のピアノ演奏とピアノ編曲監修を務めたほか、
監訳書ローゼン著「ベートーヴェンを“読む”」(道出版)、校訂楽譜に「ヤナーチェク:ピアノ作品集」(ヤマハミュージックメディア)などがある。2014
年、(一社)全日本ピアノ指導者協会より新人指導者賞受賞。たかまつ楽器マスタークラス特任講師。「おんがくしつトリオ」主宰。これまでにピアノを城田英子、広瀬宣行、川上昌裕、トイフルマイヤーの各氏らに、指揮を紙谷一衛、
L.グリン、曽我大介の各氏に師事。 |
☆天本 麻理絵(あまもと まりえ)
第21回 出演
ドイツ・エッセン生まれ、神戸市出身。兵庫県立西宮高校音楽科、東京芸術大学楽学部器楽科を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学院在学中より渡独し、ベルリン芸術大学ディプロム課程を最優秀の成績で卒業。イエローエンジェル奨学生として、同大学大学院ドイツ国家演奏家資格課程修了。ドイツ国家演奏家資格を取得。これまでに菊池扶由美、石井なをみ、伊藤恵、ライナー・ベッカーの各氏に師事。2011年アルトゥール・シュナーベルコンクール(独)第2位(1位なし)
2012年ベルリン・スタインウェイハウスにてソロリサイタルが高く評価され、2012年度スタインウェイ賞(独)を受賞。他 PTNAピアノコンペティション等をはじめ国内外のコンクール多数受賞。2008年より2010年まで東音企画主催・東京・丸ビル35コンサート、新丸ビルアトリウムコンサートのピアニストを務め、年間30を超えるソロコンサートのステージを踏む。またラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、芸大アーツイン丸の内、NHK教育テレビ「音楽のちから」などに出演。ベルリン・スタインウェイハウス、日本大使館をはじめフランス、日本でもリサイタルを行う。2016年秋、6年に渡る留学から完全帰国。現在、神戸市に在住しソロ、室内楽など精力的に演奏活動をする傍ら、後進の指導にもあたる。 |
☆太田 太郎(おおた たろう)
第22回 第29回 出演
国立音楽大学ピアノ専攻卒業。大学在学中、日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位、全日本ソリストコンテスト第2位、飯塚新人音楽コンクール特別賞、家永ピアノ・オーディション合格ほか多数の演奏会に出演。 1998年渡独ドイツ国立ワイマール、フランツ・リスト音楽大学ピアノ専攻、同大学院ピアノ専攻卒業。在学中A.タンスマン国際音楽コンクール(ポーランド)ディプロマ受賞、ロンドン国際音楽コンクール(イギリス)第5位、F.ザドラ国際ピアノコンクール(イタリア)第1位。7年間の留学中に交換留学生としてノルウェー国立スタバンゲル音楽大学へ推薦入学、北欧各地で演奏会を行う。ドイツ留学中、オペラプロジェクトに抜擢され、全11公演の室内オーケストラのピアニストを務める。又イタリアではソロデビューコンサートが好評を得る。帰国後はソロを始め小林道夫氏との連弾企画コンサート等活動の場を広げている。また後進の指導にも力をいれており、国立音楽大学大学院声楽科のピアノ伴奏助手を歴任の後は、音楽スタジオ”エームジーク・スタジオ”を開設し音楽指導と共に自身の演奏活動及び研究を精力的に行っている。 |
☆多田 真理(ただ まり)
第26回 出演
東京藝術大学音楽学部器楽科、また同大学院修士課程卒業。チューリッヒ芸術大学において、Master of Arts in Music Performanceコース(コンチェルトディプロム)を、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として同大学Master
of Arts in Specialized Music Performanceコース(ゾリステンディプロム)を卒業。これまでにPTNAピアノコンペティションF級金賞、かずさアカデミア音楽コンクール第2位、ABC新人コンサート最優秀音楽賞、Rahn
Musikpreis Wettbewerb3位等、国内外の数々のコンクールにて受賞している。また兵庫県教育委員会より、ゆずりは賞を授与される。日本のみならず、海外においてもソロリサイタルを多数開催。また、西宮交響楽団、ニューフィルハーモニー千葉(現
千葉交響楽団)Aargau Symphonie Orchester、Streichorchesters Stringendo Zürich等とピアノ協奏曲を共演。飯森範親指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団と共演した「ABCフレッシュ・コンサート」で演奏した模様がABCテレビにて放映される。2013年度~2015年度
三田市郷の音ホールレジデンシャルアーティスト。現在、社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員として、また東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。 |
☆山崎 真(やまざき まこと)
第9回 出演
相愛大学音楽学部卒業。神戸大学大学院博士課程(前期)在籍。2005年渡仏しパリ・シャトレ座でコレペティトゥア(オペラ指導法)を学ぶ。帰国後、新国立劇場オペラ研修所、昭和音楽大学講師を歴任。ザ•シンフォニーホールにおいて円光寺雅彦氏指揮•大阪フィルと共演。笹川日仏財団奨学生。2013年のプーランク没後50周年記念リサイタルは、日本演奏連盟/増山美知子奨励ニューアーティストシリーズに選出された。平成18年度日本演奏連盟推薦新人演奏会オーディション合格。第6回神戸新人音楽賞最優秀賞。平成25年度秋篠音楽堂アーティスト賞。日本演奏連盟、三木音楽家協会各会員 |
☆阿部 篤志(あべ あつし)
第4回 出演
岡山県倉敷市出身。大学は法学部へ進学するが、在学中よりプロ活動を開始する。東儀秀樹(雅楽師)古澤巌(バイオリン)coba(アコーディオン)などジャンルを問わず様々なアーティストとの共演・楽曲提供。さらには世界的ダンサー森山開次『TSUBASA』公演の音楽監督池袋芸術劇場主宰『チェーホフ?!』の音楽監督マイケルジャクソンのトリビュートショー「THRILLER
Live in JAPAN」にキーボーディストとして参加するなど、活動は多岐多彩にわたる。 |