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ディアパソンは日本のピアノを国際的な水準に高めた功績で名誉ある勲六等単光旭日章を授与された大橋幡岩氏が、どうしても「自分が理想とするピアノをつくりたい」との思いにかられて準備に準備を重ね、培ったピアノづくりの経験をもとにピアノの原理原則を理解し尽くした観点から「理想のピアノ」だけを念頭に置いてデザインし、昭和23年(1948年)手づくりによる記念すべき第一号を完成させました。理想を追求したそのピアノは、奇しくも音楽的価値で世界を凌駕したベヒシュタインに音質が近いとされ、正統なヨーロッパタイプの音質を持つピアノとして誕生しました。現代においてもディアパソンの職人たちは、この基本設計者である大橋幡岩の思想と技術を受け継ぎ、その理想にさらに近づくために技術を磨き続けています。
一般的に中高音部の弦は1本のミュージックワイヤーをループにし2本共用に張弦されます。その為に1本の弦が2つの音に使用される個所が生れます。ディアパソンDR300・DR500の〔一本張り方式〕は一本づつの弦を独立させて張弦を行い張弦時の弦のねじれを防ぎ、二つの音にまたがる事によって起こる張力の不均衡を防いでいます。これによって一弦一弦が濁りの無い透明感のある響きを実現しています。
ダイナミックレンジの表現力に大きく影響する部品。それがこのローラーです。D164Rに使用されている天然皮革ローラーは アフターターッチのクリック感が良く繊細なピアニシモから力強いフォルテシモまで滑らかなタッチコントロールを可能にします。
D164Rに使用されている特注キャプスタンボタンは小型のグランドピアノで課題となる鍵盤始動時の抵抗が少なく、繊細なピアニシモの弾奏を実現します。
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